5歳で近所のアマチュアの方にヴァイオリンの手ほどきを受け、1年ほど続ける。

その後は音楽が好きだったので、家にある楽器を触って遊んでいた。

高校3年のとき、友人がヴァイオリンを弾いてみたいと言うので、一緒に昔を思い出しながら遊んでいるうちにヴァイオリンにハマり、独学で練習を始める。また、オーケストラ部を創部し、10数人でオーケストラの真似事を始める。

東京理科大学入学後は、憧れの管弦楽部に入部し、さらにのめり込んでいく。

卒業後はいくつかのアマオケを経て、「リコーフィル」の立ち上げに参加。また、地元オケの立ち上げも行う。現在、学生時代からお付き合いのある、山形県「酒田フィルハーモニーオーケストラ」の団友、また同じく学生時代に立ち上げたバロック合奏団「ファーレンデ・ロイテ合奏団」のメンバーとして演奏活動をしている。

1994年より（株）プレストとして音楽事業を開始。中年になってから、小林久子先生と漆原啓子先生のレッスンを受ける機会に恵まれ、良い先生のレッスンを受けることで「目から鱗」の体験をしたことがきっかけになり、1999年よりプレスト音楽教室を立ち上げ、音楽の素晴らしさを広める活動をしている。