重厚に響く低音域から、きらびやかな高音域まで幅広い音域を演奏できるクラリネットは、オーケストラや吹奏楽で大変重要なポストを担っています。また、特徴である高い運動性は、クラシック音楽に限らず、ジャズでソロパートを務めるなど、ジャンルの垣根を越えて活躍します。生徒さんそれぞれが希望するレッスンスタイルを尊重しつつ、基礎的な奏法やテクニカルな練習方法を教わることもできますので、吹奏楽やオーケストラで演奏している方のステップアップとして、また、大人になってから始めても充分に楽しめる楽器ですので、ぜひ一度クラリネットの魅力に触れてみてください。
山口 由夏(やまぐち ゆか)
武蔵野音楽大学卒業。クラリネットを山本正治、室内楽を兼氏康雄の各氏に師事。在学中よりソロや室内楽、オーケストラの演奏会に出演。現在、国立音楽院講師、タッドウインドシンフォニー、東京エラート室内管弦楽団メンバー。室内楽やオーケストラで演奏活動を行っている他、後進の指導にもあたっている。
現在のレッスン実施日:不定期(応相談)
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