角笛が起源とされているホルンは、狩猟の際に馬に乗った状態でも音が出せるように肩にかけて音を出し、列の後ろにいる仲間へ信号を出すため、独特な構え方になったといわれています。 金管楽器の中で出せる音域が一番広く、柔らかいサウンドから荒々しい金属的なサウンドまで非常に豊かな表情を持っているため、金管楽器同士だけでなく、木管楽器や弦楽器との相性が良く、活躍の場が多いのが特徴です。現在オーケストラや吹奏楽で演奏されている方はもちろん、これからそういったところへ所属したいと考えている方も、個人的に興味を持たれた方も、一度ホルンを体験されてみてはいかがでしょうか。きちんとした音の出し方、ウォームアップの方法から運指、ホルンの特徴である右手の使い方などの基礎はもちろん、吹奏楽やオーケストラで演奏している方のステップアップとして、作品をじっくり習うことも可能です。
月原 義行(つきはら よしゆき)
福岡県出身。武蔵野音楽大学器楽科卒業。同大学同窓会福岡及び岡山県支部主催新人演奏会、ヤマハ金管新人演奏会等に出演。卒業後はフリーのホルン奏者としてオーケストラ、ミュージカル、室内楽、ソロ等で活動。1994年より金管アンサンブル『The Brass』のメンバーとしても活動しCDも多数出版され、小、中学校の教科書教材(CD,DVD)としても取り上げられている。また、オーケストラ、吹奏楽などの指導も幅広くおこなっている。2007年よりシンフォニエッタ静岡団員。2010年に群馬県片品村より「尾瀬の郷親善大使」に任命される。ホルンを田中正大、ハインリッヒ・ケラー、中野行倫の各氏に師事。
福岡県出身。武蔵野音楽大学器楽科卒業。同大学同窓会福岡及び岡山県支部主催新人演奏会、ヤマハ金管新人演奏会等に出演。卒業後はフリーのホルン奏者としてオーケストラ、ミュージカル、室内楽、ソロ等で活動。1994年より金管アンサンブル『The Brass』のメンバーとしても活動しCDも多数出版され、小、中学校の教科書教材(CD,DVD)としても取り上げられている。また、オーケストラ、吹奏楽などの指導も幅広くおこなっている。2007年よりシンフォニエッタ静岡団員。2010年に群馬県片品村より「尾瀬の郷親善大使」に任命される。ホルンを田中正大、ハインリッヒ・ケラー、中野行倫の各氏に師事。
現在のレッスン実施日:不定期(応相談)
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