
吹奏楽やオーケストラでは花形といわれるトランペットは、クラシック音楽だけでなくジャズやポピュラーミュージックの世界でも目にする機会の多い有名な楽器です。トランペットは音を出せるまでがとても大変で難しいと思われがちですが、正しい吹き方を知り、丁寧に順序立てて演奏する習慣を身につければ楽しく演奏できる楽器です。そのために、初心者の方も経験者の方もまずは音の出る正しい原理とセッティング、ウォームアップの考え方と方法などの基礎的な内容から入り、その後は生徒さんそれぞれの希望する作品の演奏やテクニックの習得などに進みます。経験者の方に特に悩みの多いハイノート(高音域)の出し方についても理論的な方法の解説から実践までをじっくり時間をかけて行います。
講師の荻原先生はそれぞれの奏者の吹き方への分析力が高く、トランペットを正しく演奏するための体の使い方の知識が豊富で、様々な疑問について的確な解決方法を導くことに定評があり、定期レッスンの生徒さんはもちろんのこと講習会や不定期で開催する特別レッスン、期間限定で受講できるトライアルコース(旧吹奏楽クラス)などで訪れるトランペット愛好家の方が大変多くいらっしゃいます。
吹奏楽やオーケストラに所属している方のステップアップはもちろん、憧れのあの曲を吹いてみたい!と思っている方、ぜひ一度レッスンを体験してください。未経験の方には教室所有の楽器もご用意できます。
講師の荻原先生は東京音楽大学吹奏楽アカデミー専攻の講師でもあり、音楽大学や音楽高校受験をお考えの方も積極的に受け付けております。
レッスン実施曜日:原則として木曜、土曜、日曜の一部で実施


荻原明(おぎわらあきら)
東京音楽大学吹奏楽アカデミー専攻トランペット講師。
神奈川県横浜市出身。東京音楽大学器楽科トランペット専攻卒業。トランペットを津堅直弘氏に師事。
第8回クラシック音楽コンクール全国大会第3位(1位,2位なし)。ららぽーと豊洲にて開催されていたパイプオルガンコンサートに5年に渡りソリストとして出演。
室内楽、吹奏楽、管弦楽への編曲を数多く手がけ、出版楽譜の作成・浄書も行っており、 近年では東京音楽大学シンフォニック・ウインド・アンサンブルへの編曲「交響詩 ローマの祭」および「ガイーヌ組曲」が好評を博す。
様々なスタイルの講習会や公開レッスンを2015年、2016年(半年間で全24回)、2018年、2019年に開催し、日本全国から受講生が集まる。2020年には半年間で全14回のオンライン講習会を開催。
2008年4月に公開を開始したブログ「ラッパの吹き方」は、毎月10万アクセスを超える人気ブログになり、公開10年目を迎えた2018年4月より新ブログ「ラッパの吹き方:Re」を開始。現在はnoteにて継続掲載中。
また、noteにてマガジン「技術(テクニック)本」も有料公開中。
これまでに「まるごとトランペットの本」を青弓社より、教則本「トランペット ウォームアップ本」をデザインエッグ社より出版。
荻原先生の演奏



・スケジュール調整をフレキシブルに対応して下さるので通いやすいです
・今までにない指導で一歩前進したように思えます
・呼吸、ウォームアップについての意識が変わりました
・高い音の出し方を詳しく教えてもらえるので少しずつですが出るようになっています
・まさに目からうろこのレッスンです
・良くほめて下さるので、すごく楽しんで通っています
